「生活福祉資金貸付制度」は、低所得世帯や高齢者世帯、障害者世帯の生活を経済的に支えるとともに、在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付です。
生活福祉資金の種類
(ご注意)生活福祉資金には貸付条件があります。詳しくはお問い合わせください。
・総合支援資金
失業者等、日常生活全般に困難を抱えており、生活の立て直しのために継続的な相談支援(就労支援、家計指導等)と生活費及び一時的な資金を必要とし、貸付を行うことにより自立が見込まれる世帯が対象です。
・福祉資金(福祉費)
低所得世帯、障害者世帯又は高齢者世帯に対し、貸し付ける資金です。
・福祉資金(緊急小口資金)
緊急的かつ一時的に世帯の生計維持が困難となる場合の資金です。
・教育支援資金
高等学校、大学、高等専門学校の入学に際し必要な経費「教育支援費」(授業料、定期代等)と「就学支度費」(入学金等)の2つがあります。
・不動産担保型生活資金
今お住まいの居住用不動産を担保に生活資金をお貸しするものです。
・不動産担保型生活資金(要保護世帯向け)
現に生活保護を受給されている高齢者世帯、又は要保護の高齢者世帯を対象に、今お住まいの居住用不動産を担保に生活資金をお貸しするものです。