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令和4年度地域福祉推進セミナーを開催しました

令和4年度地域福祉推進セミナーを開催しました

 令和4年6月17日(金)、長野市若里市民文化ホール(長野市若里)において長野市地域福祉推進セミナーを開催しました。福祉推進員、民生児童委員、住民自治協議会役員、福祉に関心のある方を中心に約160名が参加されました。
 コロナ禍での開催であったため、参加を予約制とするとともに、密を防ぐ等防止策を講じたうえでの開催となりました。
 令和4年度から第四次長野市地域福祉計画が施行されましたが、令和3年度の策定過程で地域の方からは「担い手」に関する課題がいくつか上がりました。しかし「福祉の担い手」という意識を持たずとも、地域では小さな支えあい、助け合いが行われており、それによって日々の生活は回っております。そこで、本セミナーでは地域で行われている小さな支え合い、助け合いに目を向け、再評価をすることによって、改めて地域の力に焦点を当てました。
 前半は長沼、浅川、朝陽地区からパネリストをお呼びし、長野県長寿社会開発センターの内山理事長のファシリテートのもと、パネルディスカッションを実施しました。
 後半は会場全体で旗揚げアンケートを実施。アンケート結果をその場で集計するとともに、会場の参加者にもマイクを向け、参加者一人ひとりの思いを共有しました。
 また、前半後半をとおして長野県社会福祉協議会の徳永主任にコメントをもらうことで、パネリストの活動の意味を再評価し、参加者の考えを抽出していきました。
 参加者からは、「他人事ではなく自分事ととらえてもらうきっかけづくりを少しずつ進めていきたい」や、「担い手、ボラ絶対にいる。何かきっかけづくりがあれば参加してもらえると思う」といった、担い手に関する思いを引き出していきました。

左から
一枚目 パネルディスカッションの様子
二枚目 旗揚げアンケートの様子
三枚目 参加者一人ひとりにもマイクを向けました

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