令和２年６月19日（金）、長野市若里市民文化ホール（長野市若里）において長野市地域福祉推進セミナーを開催しました。福祉推進員、民生児童委員、住民自治協議会役員、ケアマネージャー、福祉に関心のある方を中心に約300名が参加されました。

コロナ禍での開催であったため、参加を予約制とするとともに、密を防ぐ等防止策を講じたうえでの開催となりました。

 

今年度は令和元年東日本台風災害を受け、「東日本台風災害から見えてきた地域の力～地域の実践事例より～」と題し、昨年度に引き続き特定非営利活動法人さくらネット代表理事であり、令和元年東日本台風災害でもご支援いただいた石井布紀子氏にコーディネーターを務めてもらう中で被災地区の住民や民生児童委員、地域福祉ワーカー、本会長野市生活支援・地域ささえあいセンター職員等から報告をいただきました。

また、オープニングアクトとして、篠ノ井のなでしこ隊と寺子屋ダンディに朗読劇を実施していただきました・

 

参加された方からは「支援が必要な方の避難を地域で考えておかなければならない」や「平時の人と人とのつながりが大切だと再認識した」といった感想をいただきました。