平成30年６月20日（水）、長野市若里市民文化ホール（長野市若里）において地域福祉推進セミナーを開催しました。福祉推進員、民生児童委員、住民自治協議会役員、ケアマネージャー、福祉に関心のある方を中心に約340名が参加されました。

　今年度は「支え合う暮らしの大切さを学ぶ　～つぶやきをはぐくむ～」をテーマに、ファシリテーターに片桐美登氏（西駒郷専科講師）をお迎えし、パネルディスカッションを行いました。

　長野市内で行われている活動実践者の事例から地域における支え合い、助け合いの重要性を再認識するとともに、サロン等の居場所づくりや小地域における生活支援の取組のきっかけ（地域にあった課題への気づき）や困りごとなどの課題を地域で共有するプロセス、活動を広げるための仲間の集め方（活動への巻き込み方）などのポイントやヒントを学ぶ機会になりました。

　また、各地区の福祉推進員の皆さまが作成した活動報告の展示コーナーでは、各地区の取組について情報交換が行われていました。